投稿日時 2016-02-09 22:46:21 投稿者 関谷俊博 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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「花物語と夢の音 文学案内 / 文芸集 vol. 4」 お取り扱い書店 楽天ブックス Romancer レビュー ジョージ山本 『∞(infinity)』 「一番きれいな色ってなんだろう?」ミラーボールは連想を掻き立て、楽曲はからだを掻き乱す。高層ビルが立ち並ぶ煌びやかな街に流されて、彼らの瞳には何が映っているのだろうか。 関谷俊博 『シャングリラ』 「神様さんて、くそったれよ」。小池は叶うことのない願いを叶えるべく不毛な教会通いをしています。それは、叶わないことが真実と受け止めることのできない、人間の最後の望みです。すべては徒労、それでも希望を見出したい本能に訴える作品です。 中北順三 『新たなる旅だち ある孤独な男の愛の記録』 死に際の恐怖心をづにかして払拭したい男。結局は寝ていて束の間ぽっくりいきたい。そんなある意味わがままも羨ましい死を巡る考察の1冊です。 森永泰信 『人間形成の歩み』 歯科医師として歩んだ半生でわかった人間形成とは。生れた環境や美意識や感性の違いによる人間形成の変容はとても興味深いものです。 |
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